サイカイ産業のペレットストーブMT-311 SUMITAです。（参考検索: https://pelletman.jp/?p=63）6〜15畳用。ペレットストーブとしては小型の部類です。　専門店から10年前に購入し、据え付けてもらいました。製品代だけでも20万円位だったと思います。2015年にモデルチェンジし、名称がRS-miniとなりました。給排気モーターが本体と一体化となり、本体は、その関連意外はあまり変わっていないようです。　坂本龍一氏が設立したモア・トゥリーズ（MT）が開発したようです。東日本大震災（3.11）の仮設ハウス等にも使用されたようです。岩手県住田町（SUMITA）が開発のゆかりの地であるようです。　当方の高齢化を見越して、お譲りします。ペレットの搬入（ホームセンターで販売、10kg袋）、使用前のストーブの掃除などが年々おっくうになったためです。スクラップにはもったいないので。　着火してから、部屋が本格的に温まるまで１時間くらいかかります。また、使用前にストーブのわずかな灰を掃除する必要があります。それでも、炎が立ちジンワリ暖まり、本体が暖まれば、載せたヤカンが沸騰します。FF式（同時給排気）なので、室内空気は汚れず、洗濯物の乾きも早いです。　ペレットは木粉を高圧で圧縮したもので、原料が木なので、カーボンニュートラルで環境に優しく、電気や灯油ほど価格の変動は少ないようです。　今シーズンはまだ未使用ですが、ここ数年はクリスマスや年末年始などに稼働させました。炎の揺らぎはとても良い雰囲気です。運転機能的には問題ないと思います。購入してから数年は主力として使用していました。　重量が100kg（スマホ調査）もあるらしいので、2〜3人でないと運搬が厳しそうです。私は腰が強くないので、運搬のお手伝いができません。ビス等を緩め、部品毎にバラすことはできそうです。でも、購入者さんがバラした方が、組み立てやすいと思います。　主に、本体・室内給排気筒・室外給排気筒（モーター付き、渡り配線あり）・壁貫通部金物等に分割されます。本体概略寸法（cm）は、幅40、奥行45、高さ80で、給排気筒は11Φ。 据付では給排気筒の設置がポイントと思われます。写真のように、現在は木造住宅のコーナーに設置されて、給排気筒が壁を貫通しています。既存給排気筒の配置を満足する条件が必要です。必要な煙突部品を入手できれば、設置条件フリーですが。また、壁への孔あけが必要です。 当方の自宅へ来ての分解作業・積み込みをお願いします。当然ながら、撤去後の復旧は当方で行います。どうしても作業がネックの方は、購入した業者さんに取外しを依頼も可能のようです。ただし2万円弱を要し、別途実費となります。　ジモティでの取り引きは初めてですが、このストーブが新天地で円滑に活躍できるよう、ご質問等お寄せ下さい。　ペレットストーブの出物は中々ないと思いますので、興味のある方はぜひご検討下さい。。重量物ですので、ジモティでの取引をよろしくお願いします。価格のご相談も可能です。なお、取説等はありません。【参考:県内の元売りメーカー系】株式会社 新越ワークス　（燕市）　エネルギー事業部 warmArtshttps://www.warmarts.jp/about/outline/※販売店も何社かあります。